1940年代頃の、ウールマスタードシャツ。 マットで深みのあるマスタードブラウンは、光の加減でオリーブにも見える独特の色味です。 オープンカラーにフラップポケット、裾マチ付きというクラシックなディテール。 ミリタリーとワークの境界線にあるような佇まいで、無骨ながらも品を感じます。

着丈72 肩幅58 身幅60 袖丈54.5 幾何学モチーフの総柄とフィッシングシャツ構造が融合した、Georges Marciano期のレアピース。 ポケットもしっかり使えるのが◎ 軽やかなコットンシェルに通気構造を備えた実用性の高い仕様。グレイッシュパープルのトーンが落ち着きと存在感を放ちます。 GUESS初期〜中期の空気を感じさせる一着です。 サイズもしっかりと◎

着丈73.5 肩幅50 身幅71 袖丈56 柔らかなサンドベージュカラーのコーデュロイシャツ。ボタンではなくジッパーなので都会的なスタイルに。 縦畝の立体感が美しく、フロントジップと胸ポケットの構成によりワークウェアの要素を持ちながら、 背面ヨーク下に寄せられた細やかなギャザーが、ふんわりとしたドレープを生み出す一枚。 構築的でありながら優しいフォルム。

着丈77 肩幅48 身幅60.5 袖丈60 ヨーロッパ製NYLON SPORTSのナイロンシャツ。 軽い生地に、立体感のある幾何学模様を織り込んだ一枚。パジャマシャツらしさもあります。 落ち着いたトーンながら、さりげない艶と陰影のある柄が印象的です。 やや大きめの襟や角を落としたポケットフラップなど、60s付近ならではのディテールが特徴。 レーヨンのようなドレープ感があり、軽く羽織るだけで上品な抜けを感じられます。

着丈前80.5後87 肩幅45.5 身幅61 袖丈58.5 おそらくドイツやオーストリアあたりのフォークロアシャツ。 立体的なドビー織生地、裾はマチ付きのディテール。

着丈81.5 肩幅56 身幅65.5 袖丈61 ヨーロッパ圏のブランド ブラックデニムを基調にフェイクレザーで構成された幾何学モチーフの映えるデザイン。 胸ポケットのレザートリムやレースアップなどディテールも光ります。 ウエスタン特有のカジュアルによりすぎず上品さも持ち合わせた一枚。

着丈前71.5後74.5 肩幅51.5 身幅60 袖丈61.5 50年代頃ヨーロッパ圏の一枚 おそらくコットンレーヨン素材、 織りで立体感を出したボーダーパターンが特徴で見る角度によって表情が変わる深みある一枚。 シェルボタンや赤刺繍のタグも◎ こういうディテールに惹かれます。 サイズは大きめでシャツジャケット的なニュアンスでも◎

着丈68 肩幅49.5 身幅61 袖丈56.5 ヨーロッパ圏の一枚。フランスやベルギーあたりかと。 もちもちとした高密度のコットンが光ります。 ミント感漂う爽やかな配色でストライプの間隔も申し分なし。 身幅たっぷりのボックスシルエットでボディに馴染む落ち感も素晴らしいです。 上品な着回しに最適。 いろんなパンツで合わせられそうです◎

着丈前71後73 肩幅45 身幅54.5 袖丈57.5 made in Hongkong アイボリーのコットンフランネル素材にオレンジとネイビーの4パターンの紋章が総柄で施された1枚。 パジャマ×フランネルなのでいなたさがありますがどこか高級感も漂うニュアンス。 都会的なスタイリングに良いポテンシャル◎ もしくはパジャマらしさ全開で街着にするのも潔いです◎

着丈前69後73 肩幅49.5 身幅57 袖丈60.5

着丈前78.5後80 肩幅46 身幅55.5 袖丈61 1950年代ごろCHECKMATE ANN ARBORのボタンダウンシャツ。 バティック調の紋章柄が全面に配されたユニークなプリントが魅力な一枚。 裾はマチあり、袖口にはギャザーが入るなどクラシックなディテールを携えています。 アイビー以前の時代性を感じさせる、ローカルブランドならではの希少な存在感◎

着丈前65後66 肩幅50 身幅60 袖丈57

着丈85 肩幅47 身幅62 袖丈61.5 チェコスロバキア軍の1973年製スリーピングシャツ、 プルオーバー仕様にシャープな襟、2ホールボタンとシンプルなディテール。 乾いた質感のコットン生地で、軍の寝巻き用ながら街着にも馴染みます。 スリーピングシャツにしては良い意味で古くなさそうで、むしろ今っぽい一枚かと。 淡いオリーブカラーも使いやすいですね レイヤードにも◎

着丈63 肩幅51.5 身幅57.5 袖丈60 1927年創業ドイツの老舗ワークウェアブランドrofaによるレースアップタイプのスモック Sanfor(防縮加工)とIndanthren(褪色や選択に強い染色方法）が施された100％コットン素材。 ヨーロッパらしい大胆な配色も◎ ワークらしい無骨さもありながらポップな仕上がりです。

着丈77 肩幅48.5 身幅54.5 袖丈57 made in China ヨーロッパ市場向けの一枚。 シェフ系のワークシャツです。着画のようにダブルブレスト的な着方がおすすめ◎ もちろん襟を立てても◎モードっぽく締まりそうな雰囲気あります。 珍しいカラーリング 薄手のシャツタイプなのも気負わずラフに羽織れます。

着丈前69後71 肩幅46 身幅54 袖丈62 100%VISCOSEとの記載からヨーロッパものの一枚であることがわかります。(現在はタグが禿げており見えなくなっております) ブラウンベースの間違いない配色、落ち着いたトーンで使いやすく重宝するやつ。 写真にある通り破れ等のリペアがございます。

着丈前84.5後93.5 肩幅44 身幅65 袖丈53.5 サイドポケット付きのスモックシャツ。 テラコッタカラーと、柔らかく風合いの増したコットン素材が特徴。細かなギャザーがクラシカルな雰囲気を引き立てています。 ナイトシャツ的なロング丈ながら、両サイドにポケットを備えており実用性も高い一枚。

珍しいカラーリングのペイズリー柄、 たっぷりの身幅が嬉しい一枚。 軽さもあり着心地が素晴らしいのですがサテンのルックス重厚感からシャツジャケットとしての存在感もあります。 全体的に落ち着いたトーンでまとまっているので総柄でも派手派手しすぎず◎ 着丈69.5 肩幅53 身幅69 袖丈57

styled in France 80年代ごろフランスインナーブランドHOMの派生ライン。(HOM CHEMISES) シルク100%の好素材、 シンプルながら遊び心のあるボタン配置にフランスらしいセンスを感じます。 サイズ感にゆとりもあり、何よりくすみがかったバーガンディカラーが良いです。 着丈76 肩幅52.5 身幅60.5 袖丈55.5

バックヨークギャザーや裾のマチつきなどディテールが光る一枚。 生成りっぽい色味やポプリン特有の緻密さや光沢感も◎ 身幅や着丈もしっかりあるのでガバッと着られるフレンチグランパ的なニュアンスも感じます。 着丈前82後83.5 肩幅47 身幅61.5 袖丈59

100% BAUMWOLLE と表記されていて、さらに BÜGELFREI（ノーアイロン、形態安定） のドイツ語表記、このことからおそらくドイツや中欧圏流通のユーロワークシャツかと。 ただしフロントには U.S. PILOTの赤刺繍、袖には MILL CREEK DEL 21 のチームやクラブっぽい手刺繍が入っていて、ベトジャン的なヘンテコな字体がクセになります。 さらに生地は光の加減で玉虫色なのが何よりも◎ 袖もロールアップタブ仕様になっておりワークウェアとしての要素もしっかり拾っています◎ 着丈前73後75.5 肩幅48 身幅64 袖丈64

made in Mauritius 1990年代UKストリートブランド ボックスフレッシュのコットンシャツ。 ギンガムチェック、ストライプ、シャンブレーを組み合わせたパッチワークデザイン。ロンドンらしい一枚です。 バンドカラーに4つポケを備えておりワークの要素とストリートの遊び心が融合した一着。 柔らかめなパンク的にも遊べそうですね〜 着丈前71後74 肩幅52.5 身幅56 袖丈60.5

made in USA 50年代後半〜60年代初頭のアメリカ製、ARROW社製オンブレチェックシャツ。 柔らかく経年変化したコットンボディに、絶妙なにじみのブルー×ベージュ系のオンブレパターン。 開襟・胸ポケット仕様で、着丈短めのボックスシルエット。 タグは“CONTOUR TAILORED”表記、WPLナンバー入りのダブルタグ仕様。 希少価値の高いモデルで、この配色は市場でもほとんど見かけません。 着丈70 肩幅46.5 身幅59 袖丈59.5 #ヴィンテージ #ビンテージ #古着 #vintage #vintageシャツ #オンブレチェック #オンブレシャツ #アロウ #arrow #50s #60s #開襟シャツ #ボックスシャツ #サンフォライズド #アメリカ製 #madeinusa #オールドシャツ #古着男子 #古着コーデ #ヴィンテージシャツ

60年代CLUBMANの開襟シャツ。 深みのあるブルーのレーヨン素材で、柔らかなドレープと光沢感が魅力。前立て部分にはレース装飾が施され比翼タイプとなっています。 胸ポケットには幾何学的な刺繍入り。バックヨークのギャザーなど、時代特有のディテールも詰まった上品さと個性が共存する一枚です。 着丈63.5 肩幅44.5 身幅53.5 袖丈58